『歴史劇はやればやるほどとても辛くて大変です。‘観客は僕に「王の男2」のようなものを期待するだろう’と思うのが一番大きなプレッシャーでした。』
2005年1千万人以上の観客を動員した映画「王の男」のイ・ジュニック監督が、「黄山ヶ原」と「王の男」に続く3作目の歴史劇を持って帰ってきた。
イ・ジュニック監督は24日、淑明女子大アートシアターで行われた映画「雲を切り抜けた月のように」の制作発表会見で『僕は歴史劇に執着するところがあるようだ。歴史劇の中には個人より時代と社会相を描くようになっている。歴史劇を上手に作れる国が文化先進国だと思う。』とコメントした。
ファン･ジョンミン、チャ･スンウォンが出演するこの映画は、優れた作品性で国内外からも認められたパク・フンヨン画伯の同名漫画を原作にしており、期待を集めている。