疾病管理本部（本部長イ・ゾング）と大韓結核協会（会長ムン・ヨンモク）は24日、韓国言論振興財団の国際会議場で‘結核予防の日’記念イベントを開催した。
第28回世界結核の日でもあるこの日のイベントでは、チョン・ジェヒ保険福祉部長官などが出席した中、深刻な韓国内の結核感染実態を知らせて結核予防に関する関心を呼びかけた。
昨年韓国に新しく申告された結核患者は全3万5千845人で、前年に比べて4.9%も増えている。
この日の記念式ではホームレスや脆弱階層の結核治療に寄与した‘タシソギ議員’チェ・ヨンア院長に大統領表彰が、地域住民結核退治事業を積極的に遂行した京畿道チェ・ムンガプ地方保険主事と仁川市チェ・ソニ地方看護主事に国務総理表彰が授与された。
疾病管理本部と大韓結核協会は結核に対する関心を呼びかけるためにクム・ナンセ指揮者、グループBrownEyedGirls、国楽グループのソリア、チョン・ウンジン写真作家を結核予防広報大使に委嘱した。