10日の視聴率調査会社ニールセンコリアの発表によると、9日午後8時から放送されたKBSドラマ「一緒に暮らしましょうか?!」の最終回の視聴率が36.9％を記録し、同番組の最高記録となった。

バク・ヒョソプ（ユ・ドングン）とイ・ミヨン（チャン・ミヒ）の老年のロマンスを中心に扱って、「一緒に暮らしましょうか?!」は他の週末ドラマとの差別化が図られた。

このドラマは二人が交際する過程で起こった葛藤や和合、相続、認知症などの現実的な問題を取り扱った。愛の前で堂々としていた二人の姿は変わった時代の流れをよく反映していた。もちろん、ユ・ドングンとチャン・ミヒの老練な演技があってこそだ。

「一緒に暮らしましょうか?!」は第1話の視聴率が24.5％でスタートし、第2話で30％を突破、その後はずっと20％後半から30％前半を保った。第43話で34.4％を記録し、30％後半の記録が期待されたが、底力を発揮できないまま36.9％で放送が終了した。