チェ・スジョンは12日、ソウル・江南(カンナム)区 論峴(ノニョン)洞のホテルで開催された制作発表会で『台本を見て、この作品なら多くの人が共感できそうなので出演を決めた』と話した。

新KBSドラマ「たった一人の私の味方」は、28年ぶりに現れた父親のせいで人生につまずいてしまった一人の女性と正体を隠さなければならなかった父親が人生の希望を取り戻していく内容になっている。

チェ・スジョンは、偶発的な犯罪で刑務所に入れられて大切な娘を友達に任せ、27年後に出所して娘に再会するカン・スイル役を演じる。

チェ・スジョンは『このドラマへの出演を決める前に悪役の出演オファーが数多くあったが、役の正当性がない悪人役は選択しにくかった。今回引き受けた役には正当性があり、家庭を守るために偶発的な事件で不幸な道に入り込んだ父親の役に魅力を感じた』と述べた。