今月8日に放送した「朗読の発見」では、サムルノリを誕生させた主役の「ピナリ」の名人イ・グァンスが出演し、視聴者に貴重な歌をプレゼントした。

1999年自分の故郷の禮山（イェサン）に向かい、民族音楽院を立てて弟子養成に励んでいるイ・グァンスと兄弟の詩人ムン・ヘジン、画家ムン・ソンシクが詩と歌と風物公演を一緒にする貴重な時間が設けられた。

ムン・ヘジン詩人はイ・グァンスの「ピナリ」を聞くと胸が熱くなって、情熱とエネルギーが沸いてきたり、『何かが撫でてくれるような気がする。』と感想を伝えて、『イ･グァンス先生の芸術への一筋道人生を見て、昨年都市でワリミミズクを見つけたとき感じた、大自然の荘厳な絶対的な孤独と向かい合ってる感じと似ていた。』と言い、イ･グァンスのために自身の詩「暗算的な狙撃手の目」を朗読した。