ソン・ドンイルが骨身にしみる事業失敗話を打ち明けた。26日放送のバラエティ番組「キム・スンウの乗勝長駆」にソン・ドンイルが出演し、光州に150坪の焼肉の店を出して、つぶれたことがあると告白した。 ソン・ドンイルはこの日の放送で、先輩俳優の紹介でドラマ「ウンシル」で儲けたお金を全部投資し共同経営をしたが、長蛇の列を作るという言葉とは異なり利益にはならなかったと口を開いた。

しばらく経って光州の店に行ったソン・ドンイルは、共同経営者はすでにニュージーランドに逃げ、彼が前科持ちだったことも発覚し呆然としたという。その後、ソン･ドンイルは何としてでも店を再建しようと母親に助けを求め店を見てもらったが、150坪の店の1日売り上げが3万ウォンだったため、やむを得ず店を処分したと打ち明けた。ソン・ドンイルは『従業員を集めて閉店を宣言、借金を返済すると20万ウォンしか残らなかった。一時期は現金だけで50億ウォン以上が、人生を改めて学ばないといけないと思った』と伝えた。