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「風吹く良き日」悪女ミラン、最後までオボクのせい! 2010年10月12日 11:38


9月28日に放送された「風吹く良き日」では悪女ミラン(イ・ソンミン)のひねくれた利己心が再び頂点に達して、視聴者の眉をひそめさせた。

自分の車で息子ドクリップ(カン・ハンビョル)を轢くところだったミランだが、ドクリップを助けて意識不明になったオボク(キム・ソウン)をみた彼女の気持ちに罪悪感はなかったのだ。

事故によりデハン(チン・イハン)とデハンの家族のオボクへの誤解が解け自分に冷たくなると、ミランはオボクが目覚めないでほしいと言って悪女の本性をさらけ出した。

また、チェ会長(ヨン・ギュジン)とイムン(チョン・スンホ)の取引を知ったデハンが泣きながらすがり付くミランを振り切ると、ミランは恐ろしい決心をしてオボクの病室に向かう。意識不明のオボクが一人で横たわっている病室に入ったミランは『韓国に帰って初めて付き合った友達がオボクさんだった。その時はオボクさんが本当に好きだったのに、今はどうしてこうなったの?オボクさんが私とデハンさんの間に入らなかったら、私たち家族は今幸せになっていたはず。』と話す。
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