今月7日放送の「成均館スキャンダル」で禁女の区域の成均館に入って、大変な日々を送っているユニ（パク・ミニョン）が再び正体がバレそうになった。

成均館の権力の中心に立っているインス（チョン・テス）に立ち向かったのが発端となった。自分の手下になれというインスの提案を断ったユニは同じ部屋で生活して、友情を育てていく名門家の息子ソンジュン（ユチョン）をかばった。結局、『老論が東斎に留まるのが間違っているなら権力を持っているにもかかわらず、どうしてその原則を変えないですか？』という鋭い一言にインスが怒りを表した。自分の過ちを認める意味で謝るとユニを標的の前に立てたのだ。

幸いそれを聞いて走ってきたソンジュンとジェシン（ユ・アイン）により辛うじて危機的瞬間からは逃れたが、それはもう一つの危機の始まりだった。ユニが気を失っている間、彼女の師匠チョン・ヤギョン（アン・ネサン）が彼女を診察して、疑いを抱いたのだ。ユニを呼び出したヤギョンは『女なのか？』と尋ねた。