5日放送の「ハッピーサンデー男子の資格」では、団員の団結と練習を目的とするMT（Membership Training）を通じて様々な思い出をつくり楽しい時間を過ごした。そして、特訓の成果からか、当初とはうって変わり振り付けまで入った合唱はますます良くなっていた。
続いて「Nella Fantasia」のソロパートのソヌとペ・ダヘに個人トレーニングの時間が与えられたが、大会を控えたパク･カリン先生の顔はいつもよりも真剣だった。
パク・カリンは『きれいな歌ではなくその歌が何を語っているのか、感情が溶け込んでいないといけない。この曲は人間愛あふれる理想郷を歌っているので、一人の声で1万人をひきつける音を出さないといけない。』と自ら歌ってお手本を見せた。そしてその２つの歌には間違いなく差があった。再び歌われたソロパートのソヌは上昇した実力を見せたが、ペ・ダヘはしきりに体を動かすなど改善の見込みがなかった。
結局ペ・ダヘは体を動けないよう壁にくっついて歌う屈辱を味わい、やっとトレーニングが終わった時には、誰よりもトレーニングを長く感じたペ･ダヘは涙を見せた。