新人俳優チ・チャンウク（23）がドラマ「笑ってドンヘ」の主人公ドンヘ役にキャスティングされたと所属事務所のグローリアスエンターテインメントが9日明らかにした。

「風吹く良き日」の後続ドラマとして来月4月から放送される「笑ってドンヘ」は、視聴率40％を超える人気を集めた「君は僕の運命」の脚本家ムン・ウナ、キム・ミョンウクPD（プロデューサー）が再び手を組んだ作品。

ドラマはアメリカ在住の韓国人ドンヘが彼女に会うために韓国を訪ね、彼女に裏切られるところから始まる。知的障害を患っている母に同行したドンヘは、偶然にもこれまで音信普通だった実の父親に出会い、その過程でまた違う愛と家族を作っていくことになる。

昨年、ドラマ「ソル薬局の息子たち」の末っ子ミプン役で注目を浴びたチ・チャンウクは、映画「コ死２」やドラマ「ヒーロー」などに出演し、主人公を演じるのは今回が初めてだ。