歌手ハ・チュンファが口パクに関するエピソードを公開した。
12日放送の「ハッピートゥゲザーシーズン3」には歌手ハ・チュンファ、俳優イ・ギェイン、お笑い芸人キム・ヨンチョル、キム・シニョンが出演し、ウィットに富んだトークを繰り広げた。
この日、ハ・チュンファは『私が韓国初の口パク歌手だった。1970年度の活動当時、1年に180回は公演を行った。そのため、振り付けの入った「霊岩アリラン」を歌うときは口パクをするしかなかった。当時、地方公演に行くと停電が多かったが、それのせいで口パクがばれるところだった。』と語り、停電になる瞬間、テープが伸びたような音が出たり、電源が入ると曲が2倍速で速く流れる冷や汗を掻くような状況が続いたと説明した。
ハ・チュンファは、口パクがばれそうで急いで舞台から降りてきたと当時を振り返り、その状況をリアルに再現し、スタジオに爆笑を巻き起こした。