28日放送されたKBS 2TV水木ドラマ「製パン王キム・タック」'では、パルボン先生のパン屋を訪れたイルジュン(チョン・グァンリョル)が息子タック(ユン・シユン),マジュン(チュ・ウォン)に会い、彼らを励ます姿が描かれた。
イルジュンと先に会ったのはタック、しかしイルジュンは長い時間探しまわった息子タックをと知らず、ただパン職人の先輩としてタックにアドバイスをしただけだった。タックもまた自分が息子であることを表わすことができなかったが、先輩として近づいた彼の心に感動した。
イルジュンは小麦粉を浴びたタックにハンカチを渡す優しい姿を見せ、練習で台無しにしてしまったパンを見てアドバイスをする。
下の階に降りてきたイルジュンは、不安な表情でそわそわしているマジュンと会った。自分がイルジュンの実の息子ではないことを知り、彼に認められるために努力したがいつも冷たかった父親。そのような父親に認められたいという覚悟で、名前まで変えてパルボン先生のところへ入ったマジュンは、ソ・テジョという名前で父親に挨拶をした。