俳優カム・ウソン（40）がKBSの大河ドラマ「近肖古王（クンチョゴ王）」の主人公にキャスティングされ、4年ぶりにドラマに出演する。
カム･ウソンの所属事務所サラムエンターテインメントは16日にカム・ウソンが「近肖古王」で主人公‘近肖古王’を演じ、SBS「恋愛時代」から4年ぶりにお茶の間に復帰すると明らかにした。
10月に放送される予定の「近肖古王」は強力な軍事力と経済力で王権を強化し、百済の政治と経済、文学的な基盤を強固にし、百済の全盛期をつくりあげた近肖古王の一代記を描く。
カム・ウソンは『百済の歴史と文化芸術がアジア全般に及ぼした影響を知っているので、民族のプライドが感じられる歴史物語に参加したくてこの作品に出演することにした。百済の全盛期をつくりあげた近肖古王を演じ、彼の歴史を一緒に感じてみたい。』とコメントした。
ドラマは来月から撮影に臨む。