14日放送の「製パン王キム・タック」では、ミスン(イ・ヨンア)を通して母のことを思い出したタック(ユン・シユン)が変わろうと決心する場面が放送された。

タックは、学生運動をしていたユギョン(ユジン)がこっそり尋ねて来ると、ミスンに頼んでユギョンを匿おうとする。『何でもするから』と言ってミスンを説得したタックは、ユギョンをミスンの部屋に連れて行き、ちょうど部屋を出ようとするマジュン(ジュウォン)とばったり会ってしまう。

紹介しようとしたタックは、マジュンの反発的な態度に怒りを抑えきれず、遂に拳を振り上げみんなをハラハラさせる。仲裁に入ったのが、ミスン。その場を収めたミスンはタックを呼び出し『拳は最後に使うもの。それが癖になってはだめよ』と彼をたしなめる。このようなミスンの姿に、タックは母の面影を感じるようになる。