15日放送の「製パン王キム・タック」では、コソン家に起きた不可解な出来事を描いた。
前回インスク（チョン・インファ）に送られた『殺人者』と書かれた手紙に続き、毎年ホン女史の忌日に送り手のわからない花束が贈られていたことが明らかになった。
ホン女史（チョン・ヘソン）の墓参りに行ったイルジュン（チョン・グァンニョル）とジャギョンは、お墓に供えられている花束を見て『今年もこの花か。俺も誰だか分からないが、10年も経っている。多分おばあさんと親しい方だったんだろうな。』とホン女史が好きだった花だったので、深く考えることはなかった。
しかし、スンジェ（チョン・ソンモ）はお墓から遠く離れていても聞こえてくるホン女史の幻聴に苦しみ、お墓から目を背けるが、その瞬間怪しい黒の車が通りすぎる。その中にはリッチな感じの中年の女性が乗っていて、彼女の指にはかつてホン女史がミスンにあげたはずの指輪がはめられていた。ゆっくりと遠ざかる彼女の車から目を放せないスンジェは、不吉な予感がした。