24日放送の「風吹く良き日」は離乳食のメラミン検出で危機に直面したウェルビン乳業の状況を描いた。
ウェルビン離乳食にメラミンが検出されたという記事を読んだヨンシル（ナ・ヨンヒ）はその場で気を失い、しばらくして目を覚ますと会社を救わなければならないと外に出ようとする。しかし、家の前には既に記者や消費者が陣を張っていて、ヨンシルは一歩も外に出られず、卵だけを投げつけられた。
『記者が余りにも多くて入りにくかった。』と文句を言いながら席に座ったファヨンは『父さんの顔もあるのに、わたしがテレビに出たらどうするの。』と自分を呼び出したヨンシルに不満をぶつけた。また、ヨンシルと目も合わさなかったファヨンは『一体、お母さんがメラミンをどれほど入れて、この騒ぎになったのか』と理解できないという態度を示した。
一方、この日の放送では公務員として良心的な行動をしたジョンナム（カン・インドク）に家族全員が一度は目をつぶってやっても良かったんじゃないかと責めるシーンが描かれ、視聴者の叱咤激励を受けた。