キム・ボミンKBSアナが2010FIFAワールドカップのナイジェリア戦でPKを許してしまい失点の引き金を引いた夫キム･ナムイルのミスに顔を俯けた。
27日放送のバラエティ「ハッピーサンデー男子の資格」では‘男、ワールドカップに行くⅢ’がオンエアされた。特に、この日の放送で注目を集めたのはキム･ボミンアナが家で母親とナイジェリア戦の中継を見ている場面だった。キム･ボミンアナは深夜3時30分に始まったナイジェリア戦の観戦で一睡も出来なかった。キム･ナムイルが後半戦でグラウンドに登場するとキム･ボミンアナは、‘オッパ、オッパ’を叫んで喜び、彼女の母親も親指を持ち上げて婿を愛する気持ちを表した。
しかし、笑顔も一瞬、キム･ナムイルがバックタックルでPKを許してしまうとキム･ボミンアナの口元から笑顔が消えた。
苛立たしい気持ちで試合を見守っていたキム･ボミンアナは、韓国の遠征初16強進出を知らせる試合終了ホイッスルが鳴ると『良かった。』と安堵の息をついた。
キム･ボミンの母親も『テレビを見ながら泣くのは初めて。わたしは年寄りだから良いけど、本人（キム･ナムイル）が苦しむことが一番心配だ。』と涙を拭いた。