14日深夜12時35分、KBSを通じて放送された「朗読の発見」はいつもより豊かで特別に感じた。観客の参加を拡大して、視聴者と一緒に作っていく放送の姿を見せたのだ。
この日の「朗読の発見」では、‘あなたを応援します’というテーマで、ゲストだけでなく、観客にも朗読のチャンスをプレゼントした。20代の青年は自分自身に、また家族に贈るメッセージとしてコン・ジヨンの小説「君がどんな人生を送ろうとわたしは君を応援する」を淡々と読み上げ、ある主婦は夫のためにチョン・ジソン詩人の「希望工夫」を、また家族のため苦労している妻にナ・テジュ詩人の「霧の濃い原」を読み上げた50代の男性もいた。一人の若い女性は勉強で頑張っている姉のためにファン・インスク詩人の「言葉の力」という詩を準備して姉に感動の涙を流させた。
一方、ムン・テジュン詩人と歌手キム･ユナ、お笑い芸人チョ･ヘリョンがゲスト出演し、自分自身の事や家族への愛しい気持ちを込めた応援とそれに関するエピソードを話し、詩を読み上げた。