20日の「余裕満々」では、脳梗塞から見事に生還した国民的俳優キム・インムンが出演し、冷めることのない演技への情熱を語った。
この日は、発音が不明なキム・インムンの言葉の伝達を助けるために従孫キム・ウンギョンが一緒に出演した。
人の助けが必要なほど発音が不明な理由は脳梗塞のせいではなく、キム・インムンの人並みはずれの演技情熱のせいだ。
2007年映画「ジャクリーヌの涙」に出演オファーを受けたキム・インムンは、真似する演技ではなく真の演技を見せるために歯を8本抜いたと明らかにした。
主人公が入れ歯をしなければならない設定だったが、リアリティーある演技のために歯を抜く決断をしたというのだ。
MCが家族の反対はなかったのかと質問するとキム・インムンは『当然反対するだろうと思って秘密にした。怒られたがもう抜いちゃったものはどうしようもない。』と言い演技に対する情熱を表した。