14日放送した「ハッピーサンデー‘1泊2日’」では、チリの大地震の影響で南極行きが中止となったことを正式に発表し、これまでの準備過程を公開した。
「1泊2日」は予定では3月9日に南極へ向かうことになっていた。しかし、南極行きの経由地となるチリで大地震が発生し、チリ政府が国家災難状態を宣布、南極行きは中止を余儀なくされたのだ。
半年近く準備してきたプロジェクトだったが、天災により暫定的に無期限延期となった状況。この日の放送でナ・ヨンソクプロデューサーは、チリ側を綿密に調べたが出演者とスタッフの安全を保障できないと判断、南極行き中止を決定した理由を説明した。
「1泊2日」は、天災により南極行きは中止となったが、ビハインドストーリーを伝えることで突破口を開いた。事実、彼らの南極行きが最終決定した時から一部では本来の趣旨から外れていると否定的な目で見る人もいた。
それに対し制作陣は、私たちの最も遠い町とそこで暮らしている私たちの隣近所と会いたかった。叶えられなかったことに多くの言葉を添えるのは恥ずかしいが、いつかまた温かい知らせとプレゼントを持って訪問したいと南極行き再挑戦を約束した。