1日に放送した特集放送「国民と一緒にディン・ドン・デン30年」では、過去に「全国のど自慢」に出演したことのある芸能人が紹介された。
91年‘仁川西区’編で出演した歌手キム・ヘヨン、94年‘三陟（サムチョク）’編に出演したパク・サンチョル、またバラード歌手ピョル、お笑い芸人キム･シニョン、俳優ホン・ソクチョン、「ギャグコンサート」の‘イルチュン’として人気のお笑い芸人キム・ジェウクから、「1泊2日」チームの出演まで、才能を発揮した芸能人のVTRが放送され、視聴者の感心を集めた。
特に、9歳の時に「全国のど自慢」に出演したチャン・ユンジョンは、『当たり前のように出なければならないものだと思って、早退までして参加した。』と出演のエピソードを語った。
子供の頃のチャン･ユンジョンを覚えているという審査委員イム・ジョンスは、『当時、あまりにも幼くて出場が出来なかったが、放送には出さなくても、舞台には立たせようと提案した。』と当時を振り返った。また、当時チャン･ユンジョンに『大きくなったら絶対歌手になれ。その時は俺のところに尋ねて来い。』とアドバイスしたことや、子供の頃からチャン･ユンジョンの歌唱力が優れていたことなどを明かした。
チャン･ユンジョンは『当時の縁で、イム・ジョンス先生が作曲した「じれったい」を歌うことになった。』と2人の特別な縁を伝えた。