10日放送の「アイリス」第18話で勇兵たちの助けで脱出に成功したサウ（チョン･ジュノ）が組織内での自分の立場とその実態に対して疑問を抱き始めた。
深く悩んだ末、アイリスの核心人物でNSSの局長であるベクサン（キム･ヨンチョル）を訪ねたサウは命を掛けている組織の実態をベクサンに聞く現実がもどかしいと打ち明けた。そして、危険を冒してまでスンヒ（キム･テヒ）を守ろうとするベクサンの態度が理解できないと二人の関係を聞いた。
するとベクサンは『無駄な疑問はお前を危険にさせる。』と返答を避けた。
ベクサンはサウに組織を守るためには、口を閉ざすことも重要だと言い、すでに組織の中心部に居る今混乱しないよう励ました。
またスンヒとの関係については『お前が心の中でチェ･スンヒを想っているなら、それは最も危険なこと。』と忠告し、スンヒへの恋心を完全に捨てるよう命じた。これでベクサンとスンヒの関係を知る術がなくなった。