KBSドラマ「アイリス」で強烈な目の演技で視聴者を魅了しているイ・ビョンホンが目にケガを負っていたことが分かった。
第11話で放送された聖堂でのベクサン（キム・ヨンチョル）の部下との銃撃シーンの撮影時、飛び散った火薬がイ・ビョンホンの左目に入ってまかり間違えば大ケガになるところだったという。
当時、目を開けられず、涙が止まらないほど深刻だったイ・ビョンホンの目のケガは現場にいたスタッフの応急処置で幸い大きなケガには至らなかったが、目に火薬が入る事故なのでスタッフは胸を撫で下ろしているという。
特にイ・ビョンホンはケガで目の血管が切れ休息を必要としたが忙しい撮影日程のため短い休憩後、撮影に入り赤い目がクローズアップされ彼を悩ませたそうだ。
制作陣は銃撃シーンやアクションシーンが多い現場なので、事故防止に常に気を配っていたが、イ・ビョンホンのケガ以降、安全面でより気を使っていると伝えた。