KBSドラマ「天下無敵イ･ピョンガン」で傍若無人な財閥2世‘ウ･オンダル’を演じているチ･ヒョヌが今回の役を通じて思い切りカッコ悪い姿を披露する。
今月4日に開催された「天下無敵イ･ピョンガン」の制作発表会見でチ･ヒョヌは今回のドラマを見たら、『チ･ヒョヌ本当に‘カッコ悪い’』と思うかも知れないと伝えた。
‘オンダル’は幼い頃は賢く有能だったが、母親を亡くし全ての事に興味を失い、放蕩生活を送ってきた人物。彼は‘ピョンガン’（ナム･サンミ）に出会って新たに夢を抱くようになる。
ドラマで過去と現在を行き来する‘オンダル’を演じるチ･ヒョヌは天下第一の生活力旺盛女‘ピョンガン’にさんざん殴られるなど以前は見せたことのないコミカルな演技を披露するが、彼は『今回の作品を選んだ理由の一つに‘ドラマでの役が財閥だったから’なのに、こんなカッコ悪い財閥は初めてだ!』と訴えた。