いわゆる‘ナヨンちゃん事件’報道で、児童性犯罪予防と処罰実態の問題点を告発したKBS「時事企画サム」のパク･ジンヨン、キム･テサン記者が‘今月の放送記者賞’を受賞した。
韓国放送記者連合会と放送学会は28日、第31回‘今月の放送記者賞’授賞式を行い、KBS「時事企画サム-電子足輪（ＧＰＳアンクレット）1年、私の子供は安全なのか?」を報道したパク･ジンヨン、キム･テサン記者に企画放送部門賞を授与した。
パク･ジンヨン、キム･テサン記者は司法システムの弱点として、児童対象の性犯罪が十分処罰されない現実と電子足輪（ＧＰＳアンクレット）や犯人情報の公開制度など、予防策もまたその役割を果たしてない実態を深層報道することで、今日の児童性犯罪を世論に問いかけた功労が認められた。