昨年40%を超える視聴率と‘マクジャン（大引け）’論議で話題になったドラマ「糟糠の妻クラブ」の出演陣がムン･ヨンナム作家と再会し、新たに家族の意味を問うことになる。
11日放送を終えた「ソル薬局の息子たち」に続いて放送されるKBSドラマ「怪しい3兄弟」は警察官キム･スンギョン（パク・インファン）の3兄弟を通じて家族と兄弟、夫婦、そして母性愛など様々な状況を描いていく。
キム･スンギョンの長男キム･ゴンガン（アン･ネサン）は長男として両親の期待を一身に集めているが、毎回期待を裏切ってしまう。彼は未だ母親に頼って生きている愚かなママボーイだ。
次男キム･ヒョンチャル（オ･デギュ）はゴンガンとは違って子供の頃から両親に愛されなかった。‘噛んでも痛くない指’だった彼は、両親に愛されている兄といつも対立する。両親に認められるためお金を稼いで成功するという目標を強く持って生きてきた人物だ。
キム･イサン（イ･ジュンヒョク）は警察官の跡を継ぐ人物で、父親キム･スンギョンの誇りだ。意地っぱりな性格だが、ユーモラスで愛嬌のある逞しい末子だ。
KBSドラマ「怪しい3兄弟」は「ソル薬局の息子たち」の後続ドラマとして、17日から放送する。