忠武路が誇る次世代演技派俳優ハ・ジョンウが5日に放送したKBS「芸能街中継」を通じて多作に対する考えを語った。
デビュー後7年間ハ・ジョンウは計18本の映画に出演した。スターダムに伸し上がったトップスター達が広告に邁進して演技活動を暫定的に中断することとは比較される異例的な歩みだ。
それに対してハ・ジョンウは『花を咲かす次期に花を咲かせるために単純で純粋な気持ちで一生懸命働いている。現在としてはわたしの若さを完全に映画のために集中させたい。』と打ち明けた。俳優ハ・ジョンウの演技観をのぞき見ることができた。
最近芸能界が俳優ではなくスターを中心に回っているだけに、数多くの人の模範になるような発言だった。
ハ・ジョンウは700万観客を動員し、大ヒットした映画「国家代表」で父キム・ヨンゴンと共演した。キム・ヨンゴンとは初めて共演しただけに、感想が格別なはずだが、ハ・ジョンウは『ただ、興味深くて神秘的だった。』と、今まで出来なかった特別な経験だったと言い、また、『不便で難しいところもあった。』と親子共演であるだけに何かと不便な点もあったようだ。
今までハ・ジョンウは、他の2世芸能人が両親の七光でデビューすることに反してキム・ヨンゴンの息子であることを隠して活動してきた。