KBSドラマ「姫が帰ってきた」に非常事態が起きた。まさに、ギャグで武装したタク・ジェフンのおどけ話のせいだ。
ドラマで韓国を代表するおばさん‘ドギョン’を演じるオ・ヨンスやラグジュアリーなゴールドミス‘ボンシム’に変身したファン・ヘシンは演技歴20年のベテランだが、「姫が帰ってきた」の撮影現場でタク・ジェフンのおどけ話に振り回されているようだ。
撮影の度に披露するタク・ジェフン特有のコミカルな表情や立て板に水の愉快なアドリブにラグジュアリーにワインを飲んでいたファン・ヘシンも、口喧嘩シーンを撮影中のオ・ヨンスも込み上げる笑いのせいで崩れることがしばしばあると制作陣の話。
日々強力になっていくタク・ジェフンのコミカルな演技に2人の女優は辛いだろうが、そのお陰で現場の雰囲気は日増しに和気藹々になっていくと言う。