『吸血鬼も感情があると初めて知りました。ただ怖く演じれば良いものではなかったです。』
韓国伝統のホラードラマ「伝説の故郷」に、史上初めて登場する吸血鬼役を演じるキム･ジソク（28）はこのように笑顔で語った。
キム･ジソクは、「結婚できない男」の後続ドラマで10日から放送するKBS全8部作ホラードラマ「2009伝説の故郷」第1部‘血鬼’の主人公を演じる。
『「伝説の故郷」は以前から新人の登竜門で、そうそうたる先輩たちが出演してきたドラマだ。個人的にも初ホラードラマ、初史劇なので、わたしにとって「伝説の故郷」は色んな意味を持っている。』と語った。
また、『撮影の前に参考にしようとバンパイア映画もたくさん観たが、これを観てどうなるのかと思った。どうせ、韓国伝統の吸血鬼は西洋とは違う。自分だけの吸血鬼を演じるために努力した。』と伝えた。