体重管理プログラムのモデルとして活動しているキム・テウの所属事務所は、キム・テウの体重管理の失敗で損害賠償金を支払うことになった。

29日の法曹界の話によると、ソウル中央地裁のイ・ミソン部長判事は体重管理を行う業者A社がキム・テウとその所属事務所を訴え、モデル出演料の半分6500万ウォンの支払いの判決を下した。

キム・テウはA社のプログラムに参加して2016年4月に目標体重の85㎏を達成した。A社はキム・テウが減量に成功したという内容の放送資料を配布し、インターネットサイトに広報映像を載せた。キム・テウもその当時いろいろな番組に出演して減量に成功した姿を公開していた。

しかし、キム・テウは5月以後、出演スケジュールなどの問題で体重管理プログラムにまともに参加していなかった。その結果、3ヵ月後には目標体重を超過してしまった。その姿が放送されるところとなり、A社の顧客から払い戻しを求める人が出てきた。