映画「キングメーカー:選挙戦のキツネ」は大統領を夢見る政治家と彼の後ろで天才的な戦略を行い“選挙の鬼才”と呼ばれたある男性が波瀾万丈だった1960～1970年代を通して経験する話を描いた映画だ。

ソル･ギョングは独裁政権に反する民主主義を熱望して大統領を夢見るチョン･チイン役を演じる。ビョン･ソンヒョン監督の前作映画「名もなき野良犬の輪舞」を通して優れた演技力とセクシーな魅力を見せてアイドルにも負けないファンの多さを誇っている。彼はこの作品でビョン･ソンヒョン監督と2回目となるタッグを組むことで大きな期待を集めている。

イ･ソンギュンは選挙を思うままにする優れた戦略家で大統領を作りたいと思っている人物を演じる。多彩な映画だけではなくドラマにも出演しているイ･ソンギュンが本作品ではどのような変身を見せるのか関心が集まっている。