制作会社リアルライズピクチャーズの代表ウォン･ドンヨンは24日の聯合ニュースからの取材で、『今年末までにシナリオを完成させ、第1、2部と同様に来年末から第3、4部を同時に撮影する予定だ』と発表した。第1、2部を演出したキム･ヨンファ監督が引き続きメガホンを取る。

「神と共に」シリーズは作者チュ･ホミンの人気ウェブ漫画を基にした作品だ。火災現場で亡くなった消防員のキム･ジャホンがあの世の死神3人と一緒に7ヵ所の地獄で裁判を受ける過程を描いた第1部の「神と共に-罪と罰」(2017)は1440万人を動員し、歴代興行成績2位となった。

8月1日に公開される第2部「神と共に-因と縁」は最後の49回目の裁判を前にした死神たちが彼らの1000年前の過去を知っている守護神に出会い、この世とあの世、過去を越えて忘れてしまった秘密を追究するストーリーとなっている。ウェブ漫画の内容は第1、2部で完結しているため、第3、4部は完全に新しいストーリーが展開されると見られる。