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エンタメ情報
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18日午前、ソウル・江南(カンナム)区狎鴎亭(アックジョン)CGVで今夏の超大作の一つである映画「人狼」の制作発表記者会見がパク・キョンリムの司会で行われた。 原作となる押井守監督のアニメーション映画「人狼 JIN-ROH」は、1950年代の日本がドイツの占領下にあるという“歴史改変SF”を描いた作品となっている。キム・ジウン監督の「人狼」は原作よりもはるかに現実的で、朝鮮半島の南北統一の準備をする5ヵ年計画を宣布したあと、反統一テロ団体“セクト”が登場した、混沌の2029年の話という設定だ。警察組織の“特殊機甲大隊”と情報機関の“公安部”を中心にした絶対権力機関同士の息詰まるような対決の中で狼と呼ばれる人間兵器“人狼”の活躍を描いた作品だ。 キム・ジウン監督は、『“人狼”は人間と狼という文字を使い“狼人間”という意味を持っています。この2つは普通は調和しないもの同士ですが、映画を観れば主人公イム・ジュンギョンという人物を通して人間の姿や狼の姿が人間兵器として培われ、またそれを強要する、ある人物の葛藤や内面で衝突する苦悩の過程を見られるでしょう』と映画について紹介した。 |
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