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イ・ジュニク監督、映画「辺山」にパク・ジョンミンをキャスティングした理由 2018年05月15日 16:44


イ・ジュニク監督と奇才パク・ジョンミン、誰も代わりを務めるられないキム・ゴウンの共演で早くから話題を集めている映画「辺山(ビョンサン)」は、悪循環にはまった瞬間、片想いのソンミ(キム・コウン)のいじわるで黒歴史がつまった故郷の辺山(ビョンサン)に強制送還されたかわいそうな若者ハクス(パク・ジョンミン)の人生最大の危機を描いた愉快なストーリーである。

イ・ジュニク監督が映画「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」と「朴烈(パク・ヨル)」植民地からのアナキスト」に続いて青春3部作中の3番目の話である映画「辺山」を完成させるにあたって一番大切だと考えたのは無名ラッパー“ハクス”のキャスティングだった。イ・ジュニク監督は、『場の雰囲気を圧倒し2時間も映画を引っ張っていける俳優は多くはない。パク・ジョンミンはその姿を映画「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」の時に見せてくれたので「辺山」の主役であると確信した。また、ラップもうまかったのは思いがけない喜びであった。パク・ジョンミンが演じていなかったら制作できなかっただろう』と話し、「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」で一緒に呼吸を合わせたパク・ジョンミンをキャスティングした理由を説明した。
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