19日に放送されたKBSドラマ「推理の女王2」の最終回が視聴率7.8％を記録し放送されている時間帯の中では1位を維持し続け有終の美を飾った。

最後の犯罪計画にチョン･ヒヨン(イ･ダヒ)が犠牲となって、また事件から流出したキム室長(パク･ジイル)の新たな犯罪への共謀が視聴者に悲しみを呼んだ。しかしこれまでの日常を取り戻すためにもう一度犯人を捜しに出たハ･ワンスン(クォン･サンウ)とユ･ソロク(チェ･ガンヒ)コンビと推理軍団の姿は彼らの新たなスタートを知らせて期待感を与えた。

ワンスンは死んだと思っていたチョン･ヒヨンを危機から助けるために頑張ったが結局彼女の死を目の当たりにした。つらく涙を流しながら深く落ち込む姿は悲しみを誘ったが、ようやく過去から抜け出したようにも見えて視聴者の重くなった気持ちを軽くさせた。