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エンタメ情報
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女優ソン・イェジンは、14日に公開される映画「いま、会いにゆきます」が自身のロマンス映画のフィルモグラフィーに追加となる。「恋愛小説」、「ラブストーリー」、「私の頭の中の消しゴム」など、デビュー初期からロマンスものの演技が目立っていた。いつの間にか30代中盤になった彼女は、本作品で演技をするのが楽だったという。 『「ラブストーリー」や「私の頭の中の消しゴム」の場合は、最初から最後までカメラが人物の感情を映し出して観客を夢中にさせるものだったが、「いま、会いにゆきます」はそうではありません。女優としてはカメラが近づいたら、こういう表情が伝わってほしいと願いますが、今回はそうではなかったので観客の皆さんに新しい姿をお見せできるのではないかと思います。』 映画で彼女が演じるスアはこの世から去った1年後に梅雨と共に戻ってくる人物だ。記憶を失ったスアは夫ウジンが聞かせてくれる思い出と共に、2度目の恋に落ちる。彼女に許された時間は梅雨が終わるまでだ。 過去と現在を行き来するため時間の幅が広く、息子のストーリーも重点的に描かれている。ソン・イェジンは、『高校生の時に付き合い始め、結婚し、子供を授かり、分かれるところまで全てが描かれている。人生についての考えが全部詰まっていて、今までのロマンス映画とは違う。久しぶりにロマンスものを演じてみて、言葉では言い表せない感情が映画に溶け込んでいると思う』と語った。 |
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