Samuel（サムエル）が高校に進学することを諦め、歌手生活に専念することを決めた。

所属事務所Braveエンターテインメントは5日、『Samuelが昨年出演したオーディション番組の撮影やソロデビュー、フルアルバムでの活動などにより学校生活に苦労した経験があった。そのため、歌手活動や学業に効果的に集中するためにホームスクーリングをすることに決めた』と伝えた。

Samuelは先月2日にソウル市江南（カンナム）区の彦北（オンブク）中学校を卒業したあと、高校進学について家族と話し合っていた。

彼は韓国の年齢で13歳だった2014年に2人組アイドルグループ1PUNCH（ワンパンチ）としてデビュー、昨年はオーディション番組に出演したが最終回で脱落し、Wanna Oneに入ることはできなかった。それでも彼は優れたダンスの実力や可愛い外見でファンから愛された。

昨年8月に韓国で初シングル「Sixteen」、11月に初のフルアルバム「EYE CANDY」を発売した。先月にはポニーキャニオンと契約を結んで日本にも進出し、活発に芸能活動を行っている。