昨年1月にワンダーガールズが解散した後、ヘリム（26）は、その年の韓国外国語大学国際会議通訳翻訳コミュニケーション学科に17学番で入学した。

彼女は入学と同時に住まいを学校近くの東大門(トンデムン)区里門(イムン)洞に移し、大学生活に重点を置いた。通常、アイドル歌手が学業よりも芸能界活動に重点を置き、グループが解散するとソロ活動を行うことが多いが、それとは異なる普通の大学生の姿だった。

開講を控え、最近、ソウル鍾路(チョンノ)区秀松(スソン)洞で会ったヘリムは明るい笑顔とさわやかなショートカットがよく似合っていた。

彼女は『ソロ活動をあまりしていなかったこともあるが、学校生活にとても満足している』と話し、『勉強だけに専念して昨年1学期に奨学金を貰ったが、それよりも一度も欠席をしなかったことを誇りに思っている。同期は私より若いので、合コンには行っていない』と笑った。