防弾少年団は2月28日、ソウル九老(クロ)区九老アートバレー芸術劇場で開かれた「第15回韓国大衆音楽賞授賞式」で、総合分野 今年の音楽人賞を受賞する栄誉に輝いた。同授賞式でアイドルグループが総合分野 今年の音楽人賞を受賞したのは初めてだ。

キム・ユンハ選定委員は『防弾少年団を今年の音楽人として選定し、“今年の音楽人”の定義についてもう一度考えてみる。韓国大衆音楽の中で生まれたグループが自らのスタイルを完成させた音楽と世界観に、韓国はもちろん、世界中の同世代の若者を惹きつけた。アルバムは優秀でその活動は今後数年間、韓国音楽界に様々な波紋を呼び起こすだろう。 2017年と防弾少年団、決して切り離すことができない』と選定理由を明らかにした。

これにより防弾少年団は、昨年12月に開かれた「2017 MAMA」の“今年の歌手賞”、「2017メロンミュージックアワード」の“今年のベストソング賞”、今年1月に開かれた「第32回ゴールデンディスク」アルバム部門大賞、「第27回ソウルミュージックアワード」大賞、14日に開かれた「第7回GAONチャートミュージックアワード」の第1四半期と第3四半期“今年の歌手賞（オフラインアルバム部門）”に続いて“韓国大衆音楽賞”まで受賞し、主要な授賞式すべてを席巻した。