12日から放送が始まったKBS新ドラマ「TV小説 波よ、波よ」の制作陣が、知っておくとより一層楽しめる視聴ポイントを公開した。

「波よ、波よ」は戦争で離散家族になり全財産も失ったオ･ボクシルと彼女の家族が、波のように押し寄せる苦難にも屈せず一生懸命生きて夢を叶え、家族間の愛を回復させていくヒューマン成長ファミリードラマだ。

「波よ、波よ」の主人公オ･ボクシルの夢は歌手。1960～1970年代を風靡した様々な歌を聴くことができ、当時の趣深い大衆文化に接することができるということで視聴者から期待が集まっている。悲劇のヒロインではない、堂々としていて元気なヒロインの魅力もまた清々しさを感じさせ、視聴者に気分のよい朝を迎えてもらえることだろう。

6日に行われた制作発表会でチョ･アヨンは、『当時の大衆文化と流行していた歌をドラマを通して見せることができ、貴重な体験です』と語った。