５日に放送されたKBSドラマ「ラジオロマンス」では、なぜか目につくソン･グリム(キム･ソヒョン扮)のせいで結局ラジオのパーソナリティを務めることになったチ･スホ(ユン･ドゥジュン扮)の姿が描かれた。そんな中、ジェイソン(クァク･ドンヨン)がスホとグリムの仲を取り持つキューピッド役を果たしドラマの面白さを際立てた。

スホは、グリムに対する自分の気持ちが思いどおりにいかず混乱していた。そしてジェイソンは複雑なスホの気持ちを一発で当てた。急にラジオのパーソナリティをやると言ったスホの決定に疑問を抱いたジェイソンは、ついにスホがグリムを気にしているということを知った。

特にジェイソンは、深い胸の内までは話せなくても何となく自分の心を映し出すようなスホのひと言に隠れた意味を探り当てた。本人も気付いていない気持ちを、精神科主治医として、友達として、自称マネージャーとして気付いたのだ。また、ジェイソンは自分よりも先にスホの心を動かしたグリムに妙な嫉妬を感じその姿もまた視聴 者の笑いを誘った。