ヒョンビン、ユ･ジテ主演の映画『クン』の累計観客動員数が400万人を突破した。

19日の映画振興委員会の映画館入場券統合電算網の発表によると、同作品は前日の動員数1万693人を加え、累計観客動員数が400万3317人となった。

年末の映画商戦が始まる前は話題作が少ないため、この時期を狙って公開したことが勝因だとされている。

同作品は先月22日から今月13日まで、22日連続でボックスオフィス1位となったが、これは「タクシー運転手」より1日長い、今年の最長記録だと配給会社側は伝えた。

本作の累計観客動員数は、今年公開された韓国映画の中では、「ザ・キング」(531万人)に次ぐ7位となっている。