KBSのドラマが月火、水木、週末まで全て視聴率１位を達成するという快挙を成し遂げた。

KBSドラマが１週間の視聴率において全て１位を記録したのは、「町の弁護士　チョ･ドゥルホ」、「太陽の末裔」、「ドキドキ再婚ロマンス～子どもが5人」が放送された2016年以来１年ぶりだ。

12日に放送された月火ドラマ「ジャグラス-秘書たち」は1.2％上昇して視聴率8％となり、同時間帯で１位になった。第4話では、冷たいボスのナム･チウォンが、実は秘書チャ･ユニの家の新しい入居者だったことが分かり、つかず離れずの関係に注目が集まった。

第2話にして視聴率と話題性で１位を記録した水木ドラマ「黒騎士(BLACK NIGHT)」は第3話でも１位を維持し、水木ドラマの王座に君臨した。第3話ではムン･スホとチョン･ヘラ、シャロンの200年前のエピソードが明らかにされ、本格的に話が展開し始めた。

週末ドラマ「黄金色の私の人生」の成果もすばらしい。着実に上昇している視聴率は41.2％を記録し、放送業界でも“魔の壁”と呼ばれる40％を超えたのだ。週末ドラマが視聴率40％を超えたのは、2015年に放送された「家族なのにどうして？」以降初めてだ。