防弾少年団が「2017 American Music Awards」でアメリカでのテレビデビューを果たした。

防弾少年団は日本時間の20日午前10時からアメリカのロサンゼルスにあるマイクロソフトシアターで開催された「2017 American Music Awards」で、アジアのミュージシャンとして初めて招待されステージを披露した。この授賞式では2012年にPSYが“ニューメディア賞”をもらって世界的なラッパー MCハマーと一緒にフィナーレステージを行ったが、K-POPグループがステージを披露したのは防弾少年団が初めてだ。

17組が実演するステージの中で16番目に登場した防弾少年団は、韓国で販売枚数137万枚を記録した新アルバム「LOVE YOURSELF 承-Her」のタイトル曲「DNA」を披露した。

ステージに上がったメンバーがパフォーマンスを行うと、歓声をあげながら踊ったり携帯電話で動画を撮影する観客の姿が映し出された。

防弾少年団はステージを終えたあと、所属事務所を通じて『「Billboard Music Awards」に引き続き「American Music Awards」にまで出られるとは思っていなかったが、ステージまで披露することとなり夢のようだ。アメリカの授賞式で韓国語の音楽を披露するということ自体がとても光栄だと思う』と感想を明らかにした。