ユ･ヨンソクは5日、ソウルの弘益（ホンイク）大 大学路（テハンノ）アートセンター大劇場で開かれた「ヘドウィグ」の最終公演を終え、所属事務所キングコングエンターテインメントを通して挨拶の言葉を伝えた。

彼は『今日ついに「ヘドウィグ」の千秋楽を無事に終えました。多くの方々から愛していただき、また声援を送ってくださったおかげで、千秋楽も本当にたくさんの応援をいただいて無事に終えることができました』と話し、最初に感謝の気持ちを伝えた。

続いて『「ヘドウィグ」を始めるにあたり心配も多かったが、本当に多くの方々が愛してくださったおかげでこのような大盛況で終えることができたと思います。心から感謝しています。これからも成長した姿をお見せできるよう頑張ります』と話した。

この日、ユ･ヨンソクは濃いメイクに華やかな衣装を着てピンク色のヘアスタイルで“ヘドウィグ”となって登場した。彼は熱演を見せ、役になりきりながらも観客と意思疎通し、機転の利いたアドリブを見せるなど舞台を手の内にした。

ユ･ヨンソクはミュージカル「ヘドウィグ」でヘドウィグ役を演じ、8月の初公演から約3ヵ月間、舞台を輝かせた。ソウル公演を終えたユ･ヨンソクは11月24～25日は安東（アンドン）文化芸術の殿堂、12月9～10日は釜山のソヒャンミュージカルシアターでミュージカル「ヘドウィグ」の公演を行う予定だ。