ユニセフ韓国委員会とK-POPアーティスト防弾少年団、所属事務所BigHitエンターテインメントが協力して世界青少年暴力根絶キャンペーンを開始した。

ユニセフ韓国委員会は1日午前、ソウル麻浦（マポ）区の本社大会議室で「世界青少年暴力根絶キャンペーン協約式」を開催し、BigHitエンターテインメントのパン･シヒョク代表、防弾少年団、ソ･デウォン事務総長が参加してキャンペーンの趣旨とこれからの計画などについて明らかにした。

このキャンペーンは防弾少年団が今まで準備した社会変革キャンペーン「LOVE MYSELF」とユニセフの世界青少年暴力根絶キャンペーン「#ENDviolence」が出会い新しい形で展開された。また、韓国のアーティストがユニセフと一緒に世界レベルの参加を奨励する最初の事例という点でも注目されている。

今回の協約で防弾少年団とBigHitエンターテインメントは「LOVE MYSELF」基金を設立してユニセフ韓国委員会に5億ウォンを寄付し、今後2年間の「LOVE YOURSELF」シリーズのCDアルバム販売収益の3％、キャンペーン公式グッズ販売収益の全額、一般人後援金などを基金を通して寄付し、ユニセフの「#ENDviolence」キャンペーンを支援する計画である。

キャンペーンの公式グッズは12月中に公開される予定だ。