KBSドラマ「魔女の法廷」の制作陣は、マ･イドゥムが法律事務所の屋上で自殺騒動を起こした姿が収められたスチールカットを公開した。

チョン･リョウォンは屋上の手すりに危なっかしく立っており、視線を奪った。緊張した雰囲気の中でも揺らぎない彼女の表情はもちろん、チョン･グァンリョルとの対立構図をとった姿も撮られ、2人の関係がこれからどうなるのかが気になる。

前回の放送では、イドゥムがジヌクと共に自身の母親であるヨンシルの行方を捜す姿が描かれた。そんな中、ミン部長の会社で“チョ･ガプスによる性拷問”事件の関係図を見たイドゥムは、その中にヨンシルの名前を発見した。ずっと捜していた母親の失踪事件の背後にチョ･ガプスがいたことを知り、困惑した姿を見せた。引き続き、屋上の落ちそうなギリギリの所に立った彼女の姿が、視聴者を再度驚かせた。

「魔女の法廷」の制作陣は、『第8話でイドゥムとガプスが本格的に正面対決をすることになる。ヨンシルの失踪事件の輪郭が少しずつあらわになった状況で、果たしてイドゥムとガプスは各自が望むものを手に入れるためにどんな姿を見せるのか見守ってほしい』と語った。