KBSドラマ「恋の花が咲きました」の後続番組として11月13日から放送が始まるKBSドラマ「憎くても愛してる」の出演者が、情熱度ときめきが入り混ざった初めての台本読み合わせを快調にスタートさせた。

先月、KBSの別館で行われた台本読み合わせ現場では、チョン･ソンヒョ センター長、ユン･ソンシク プロデューサー、パク･ギホ監督、脚本家キム･ホンジュなどのスタッフをはじめ、ピョ･イェジン、イ･ソンヨル、ソン･オクスク、イ･アヒョン、イ･ドンハなどの俳優たちが集まり息を合わせた。

主演を務めるピョ･イェジンとイ･ソンヨルは、細かい表情や呼吸の１つ１つまでも完璧に感情移入し、序盤から神経戦を繰り広げるキル･ウンジョとホン･ソクピョを演じ最高の相性を見せた。

「憎くても愛してる」は、幼い頃から波乱万丈に生きてきて全てを失い、皮肉にも新しくスタートする時期に人生の花を咲かせる1人の女性の人生を描いた作品だ。人間を支える一番大きな価値は血縁でもなく法でもない、人と人の間に少しずつ育まれていく情と愛であるということを描いたヒューマンドラマである。