ガールズグループAOAのメンバーで女優のミナがエッセイ作家に変身する。

ミナは11月1日に初エッセイ「星は夜にも道を失わない」を出版し、これまでどこにも明かさなかった自身の心のうちを淡々と打ち明ける。

ミナは初のエッセイを通して、自身の道を失い迷うたびに道しるべのように助けとなった文章を選んでこのエッセイに込めた。世間の関心を集める存在としてではなく、同じく青春を生きているミナの話を素直に書き下ろし、不器用だが美しく青春を生きる若者たちに温かい応援と励ましのメッセージを伝える。

ミナは『いつか一度は歌手でも女優でもない平凡な25歳としてのミナの話を聞かせたかった』と思いを話した。

特にこの本にはミナが撮った大切な日常の写真や趣味であるカリグラフィーで書いた文章などが収められており、さらに意味深くなっている。文章の横には余白が設けられ、読者が文章を読みながら心に問いかける“書の時間”を持てるように構成されている。