チャン・ナラは21日に放送されたKBSドラマ「告白夫婦」第４話で、2017年の現実に置いてきた息子への恋しさと2017年には故人になっている1999年の母親に対する切ない気持ちを表現、悲しみの涙を流して視聴者の目に涙を浮かばせた。

劇中でジンジュは友達のソルと共に史学科の新入生たちのためのイベントに参加し、先輩たちと一緒にお酒を飲む姿を見てソルは驚いた。ソルが「私たちって…元々お酒、飲まなかったよね」と不思議に思うと、ジンジュは「いいから飲もう。あとで結婚したら、飲みたくても時間がなくて飲めないよ！長く生きてみて分かったけど、少しハメをはずしてもいいの。周りを気にして遊びたいのを我慢してたら、自分だけが損するのよ」と年寄りのようなアドバイスをした。お酒を一気に飲んだジンジュは、自分の足でちゃんと立てないくらい酔っぱらってしまった。

ふらふらしながらバスに乗ったジンジュは窓を開けて風に当たっていたのだが、急に窓に息をかけ赤ちゃんの足跡の絵を描いた。しかし、その絵に触れようとした瞬間に絵は消えてしまった。赤ちゃんの足跡を切なく見つめていたジンジュは、息子への恋しさを募らせるように涙を流し、頭を深く下げて嗚咽した。